事務所通信(2021年) ー NEWS

7月 夏野菜

 梅雨が明けるこの時期に、私が毎年楽しみにしているのは、実家で収穫できる夏野菜をたくさん食べることです。

 ナス、トマト、きゅうり、じゃがいも、オクラ、トウモロコシなど、たくさんの夏野菜を父が育てています。父が育てた夏野菜を使った料理は絶品で、特に夏野菜カレーとトウモロコシの炊き込みご飯が私のお気に入りです。

 そんな私も最初から野菜が好きだったわけではありません。小学生の頃は食わず嫌いが多く、父が丹精を込めて育てた野菜を食べようとはしませんでした。夏野菜の代表であるナスとトマトは特に苦手でした。しかし中学生の頃、「お父さんがせっかく作った野菜を食べてみなさい。」と父に言われて焼きナスを渋々食べたところ、とてもおいしかったのを覚えています。今まで食わず嫌いをしてきて、なんてもったいないことをしたのだろうとさえ感じました。

 現在は実家を離れて一人暮らしをしておりますが、苦手だったナスとトマトは冷蔵庫に常備するくらい好きになりました。今年は実家でどんな夏野菜が収穫できるのか、どんな料理ができるのか、とても楽しみです。




税理士法人日野総研     H・I


6月 サスティナビリティ

  突然ですが、我が家では生ごみを「燃えるゴミ」に出すことを止め、家庭で処理することにしました。処理の方法は乾燥式やバイオ式などいくつかあるのですが、やはり手間や臭いの問題があることと、最近は低価格な処理機が発売されていることから我が家は乾燥式を選びました。電動の処理機で乾燥された生ごみは臭いも容量もかなり抑えられるのですが、我が家ではこれをベランダの植物の肥料として再利用しています。

 生ごみは水分を含んでいるため、重くて運搬にエネルギーが必要な上、焼却に余計な火力が必要であるということが以前より社会的な問題となっていて、最近のサスティナビリティへの取り組みの一環として再び注目されて始めているようです。自治体によって条件は異なりますが、生ごみ処理機の導入に補助金を出す自治体も増えているようです。

因みに「サスティナビリティ」という英語、「持続可能性」という意味ですが、これだとちょっと難しいですよね。最近聞くようになった感じですが、ちょっと調べたところ概念としては以前からあったもので、数年前の「もったいないキャンペーン」やライフスタイルとしてのLOHASと共通で、(LOHASのSはサスティナビリティのSです)「ものを大事に使う、使ったものは捨てずに再利用する、無駄のないエネルギーの使い方を心がけるといった考え方や行動」を指すとのこと。なるほど、我が家の決断はサスティナビリティど真ん中だったようです。



税理士法人日野総研     T・S


5月 感染症対策食物編

  ヤーコンという食物がコロナ予防に良いと聞きました。酪酸菌に肺炎などの炎症を抑える働きがあり、その酪酸菌の餌になるオリゴ糖をたくさん含んでいるのがヤーコンだというのです。

 聞いたことのない名前でしたので調べてみました。

『ヤーコンはアンデス高地原産のキク科の植物です。芋状の根を食べますが、でんぷんはほとんどなくフラクトオリゴ糖がたっぷりで、ミネラルや水溶性食物繊維も多く含まれます。フラクトオリゴ糖は大腸まで届いて、大腸内の善玉菌の餌となって腸内環境を整え、コレステロールや中性脂肪、血糖値、血圧などの数値を下げる働きがあることがわかっています。生活習慣病やダイエットにも良い健康野菜です。』

 野菜の“優等生”と言いたいくらいではありませんか。上のどの数値も上がってしまっている私のような中高年にとっては夢のような食物です。しかも、梨のような食感で、生でも煮ても食べられて、おいしいというのです。すぐにでも食べてみたいところですが、この辺りではお目にかかったことがありません。地方によっては普通に売られているところもあるそうですので、日本中に普及する日も遠くないことを期待したいと思います。

 ちなみにコロナ予防ですが、ヤーコンが手に入らなかったら、ゴボウ、玉ネギ、ネギ、ニンニクも良いそうです。健康に良いと言われていて毎日のように食べている野菜ですので、心してちょっと多めに食べようと思います。

 早くコロナウィルスのいない世界が来ますように!


税理士法人日野総研     M・T


4月 青春

 長かった冬がようやく明け、暖かい春の日差しが気持ち良い時期になってきましたね。個人的には街中で真新しい制服に身を包む学生や集団登校する小学生たちを見掛けると、新年度と共に春の訪れを強く実感します。

学生時代の新年度といえば、環境が変わることへの期待と不安で胸がいっぱいだったことを思い出します。年齢を重ねるごとに経験しなくなっている心境に懐かしさと青春を感じます。

学生時代を振り返ると、必ずと言って思い出すのが部活動のことです。まさに青春の代名詞ですよね。私は吹奏楽部に所属していたのですが(フルートを担当していました)、高校卒業を機に楽器に触れることは滅多になくなってしまいました。学生時代に思いを馳せ原稿を書いている内に、久しぶりに吹いてみたい衝動に駆られています。

自宅で過ごすことが多くなってきたこの機会に、新たな趣味として再び楽器を手に取ってみようかなと思いました。



税理士法人日野総研     C・S


3月 進化し続けるIT

 昨年からコロナウイルスの猛威により生活様式がガラッと変わりました。私生活はもちろん、働き方にも大きな変化が生まれました。テレワーク・在宅ワークなどが始まり、ウェブ会議などを導入する会社が増え、いままでになかった当たり前が次々と増えています。いまでは当たり前になったテレワークやウェブ会議ですが、それを支えているのは間違いなくIT技術の開発・発展にあります。

ITの歴史を振り返ってみると、1985年に携帯電話の前身であるショルダーフォンがNTTより発売され、1995年にPHSのサービスが開始されました。1999年に今では当たり前になっているメール機能の搭載、カメラ機能の搭載など、どんどん進化を続け2008年にiPhoneが日本に上陸しスマートフォンが全国へ広がっていきました。いま世界中で5Gが話題となっていますが、ショルダーフォン誕生から数えるとわずか35年なので、進化の速さを痛感させられます。

TKCにおいても、会計ソフトのクラウド化が進み令和2年10月より本格的に運用が開始されました。クラウド化することにより、いつどこにいても会計データの確認が可能となり、テレワークやWEB会議においても瞬時に業績把握することを可能にしました。

このように今後ITの分野においては私たちが想像する以上の速さで進化が進み、今までできなかったことがいつの間にか当たり前にできるようになり、それをどんどん繰り返すことで更に便利になっていくことでしょう。

しかしITばかりが進化しても我々が使いこなせなければ意味がありません。使いこなしてこそのITですので、時代の波に乗り遅れることなく私も日々精進していきたいと思います。


税理士法人日野総研     M・W


2月 2月の祝日

多くの祝日がハッピーマンデー制度で月曜日に変更となったのは20年ほど前のことですが、2月の祝日である建国記念の日と天皇誕生日はその性質上日付が固定されています。

建国記念の日はかつて紀元節と呼ばれていたそうで、1873年に祭日として制定されたものの、1948年に廃止されてしまいました。そのおよそ20年後、1967年に建国記念の日として新たに祝日となりますが、制定には苦労があったようです。

2月11日というのは旧暦1月1日に由来し、紀元前660年に初代神武天皇が即位した日とされています。神話の世界ですから、神武天皇が実在したのか、旧暦1月1日に即位したのか、それを以って日本の建国と言えるのかどうかなど、史実の特定は難しく専門家の意見も割れたとのことです。

そこで、「建国した日の記念」ではなく、「建国そのものを記念する日」として制定するため、建国記念【の】日とし、真偽は不明のまま、祝日が成立したそうです。アメリカの独立記念日はほんの244年前の、つい最近のことなので真偽を明らかにできますが、日本の歴史はその10倍以上もあるので、よく分からないことも多くあります。そう思うとその曖昧さも日本らしさなのかなと、ふと思います。

日本がいつ建国されたのか、本当のところは定かではありませんが、今確かに日本という国が存在していると思うと感慨深くもあります。また、神話の時代から約2700年途切れることなくの歴史を紡いできた国は、日本以外にはないのではないでしょうか。

2月は確定申告があり、日数も他の月よりも少ないので、仕事のことを思うと慌ただしい時期ではありますが、祝日には一呼吸おいて歴史や由来に思いを馳せたいと思います。


税理士法人日野総研     S・H


1月 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。旧年中は社員一同大変お世話になりました。

昨年から始まった新型コロナウイルス感染症拡大により、大部分の方々がかなりの影響を受けています。まずは緊急融資や給付金を手に入れることで足元の資金繰りは目途がついたところかと思います。しかし猶予をもらえた融資と言えど、給付金ではない以上近い将来返済が始まります。当たり前ですが元本返済分は経費になりません。当然利益の中から返済していくことになります。直近の見えている資金繰りをしっかり管理することは必須として、数年先の中期的な資金繰りもしっかり見ることが必要です。そのためには、中期の損益計画がどうなっているのか?その結果の未来の貸借対照表はどうなっているのか?保守的な損益計画を立て、貸借対照表までしっかり事業計画を立てる必要があります。八割がた達成するであろう保守的な売上とかかる経費から利益はどれくらい出るのか、そこに損益に出てこない返済等の資金収支を織り込むとどのような貸借対照表になるのか、まずは成り行きでどのような状況になるのかを把握するところから始めてみてください。その上で足りないのであれば、今何をするのか、しっかり現状を把握した上で今を全力で取り組む必要があります。

未曽有のコロナ禍で出来ることは限られているかもしれません。しかし、勇気をもってチャレンジする者に幸運の女神は微笑むというラテン語の古いことわざがあります。「Fortuna favet fortibus」これは個人的な解釈ですが、一生懸命他の幸せを願って全力で頑張っている人には神様でさえ応援したくなるということだと思います。運さえも味方するのだと思います。

ピンチはチャンスとも言います。こんなコロナ禍のいまだからこそやれることがあると信じます。私達、税理士法人日野総研はそんな全力で頑張る皆様を全力でサポート致します。

本年が皆様にとって、試練ではあったけれどもあの時頑張ったから今があるよねと思えるような、より良い一年となりますよう心より祈念しております。本年も何卒宜しくお願い申し上げます。


税理士法人日野総研

代表社員・税理士 高井大輔

社員一同